今回ご紹介する「街歩き」シリーズは、宮崎市の”大人の夜の「街歩き」”とも言いますか(笑)、宮崎県内最大の歓楽街である**「ニシタチ」**の概要、魅力、そして存分に楽しむためのポイントをまとめてみました。
ニシタチの概要
「ニシタチ」は、宮崎市の中心部に位置する一大飲食店街です。名前の由来はメインストリートである「西橘通り(にしたちばなどおり)」からきており、周辺の中央通りや恵比寿通り、西銀座通りなどを含むエリア一帯の愛称として地元の人々に親しまれています。



「ニシタチ」に近接するアーケード商店街の「一番街」も、近年は、飲食店や夜の大人のお店の出店が進み、言わば「ニシタチ化」していると言えます。


昭和30年代から発展を続け、現在では約1,500軒以上もの居酒屋、レストラン、バー、スナックが密集しています。地元の人々の社交場としてはもちろん、プロ野球のキャンプシーズンや観光で訪れる県外のゲストで毎夜賑わう、活気あふれるエリアです。

ニシタチの魅力
• 風情ある提灯の灯りとレトロな街並み
ニシタチのシンボルといえば、通りの両側にズラリと掲げられた提灯です。夜になるとあたたかな色の灯りが街を包み込み、歩いているだけでノスタルジックで心躍る雰囲気を味わえます。季節やイベントによって提灯の色が変わるのも見どころです。

• 日本屈指の「スナック」天国
宮崎県は人口あたりのスナック数が日本一と言われており、ニシタチはその中心地です。料金がリーズナブルでアットホームな店舗が多く、宮崎県民の気さくで温かい人柄に触れられるため、県外からの観光客や「スナックデビュー」の方でも安心して楽しむことができます。
• 歩いて楽しいコンパクトなサイズ感
あらゆるジャンルの名店が徒歩圏内にぎゅっと凝縮されています。移動の負担が少なく、初めて訪れても街の雰囲気が掴みやすいため、夜の街を散策しながらお店を開拓する楽しさがあります。
楽しむためのポイント(食と文化)
シタチを最大限に満喫するなら、宮崎の豊かな食材と、夜の街ならではの独自の食文化を体験するのがポイントです。
• 宮崎ならではの絶品ローカルグルメ
日本有数の農業・畜産県である宮崎の食材を、気取らない価格で堪能できます。
• 肉料理: 定番の「地鶏の炭火焼き」や「チキン南蛮」、最高級の「宮崎牛」。

• 海の幸: 日向灘で獲れる新鮮な伊勢海老、カンパチ、アジなどの魚介類。
• 「はしご酒」と豊かなお酒
1軒目で郷土料理を味わい、2軒目でスナックやバーへ流れる「はしご酒」がニシタチの基本スタイルです。豊富な種類が揃う宮崎の本格焼酎(芋、麦、蕎麦など)はもちろん、南国フルーツを使ったカクテルを提供する本格的なオーセンティックバーも多数存在します。
• 独特の「シメ(〆)」文化
ニシタチには、飲んだ後の身体を満たす多様なシメの文化が根付いています。
• 釜揚げうどん: 宮崎のシメの王道。やわらかくモチモチとした麺を、柚子香る優しい出汁でいただきます(名店「戸隠」などが有名です)。


• 辛麺(からめん): 辛さと旨味が絶妙なスープと、こんにゃく麺(そば粉入り)が特徴のパンチの効いた一杯。
• シメパフェ: フルーツ王国ならではの文化。夜遅くまで営業している果物店などで、新鮮なフルーツがたっぷり乗ったパフェで1日を締めくくることができます。












