ドコモの「ahamo(アハモ)」は、手続きやサポートをオンラインに特化することで、高品質なドコモ回線を安価に提供している人気の料金プランですが、近年は、ドコモ全体の問題でもあります通信品質の低下もあり、今ひとつ盛り上がりに欠けている感もあります。
実は、MVNOのイオンモバイルと組み合わせて使う事により、ahamoとイオンモバイルの強い所、弱い所をそれぞれ補完する事ができ、手頃な料金で快適に利用する事ができる様になります。※筆者のブログ「親のスマホプラン(キャリア)選び」も参照:リンク
※今回のパターンは、複数のスマホやタブレットを同時運用している場合に活きるレアケースではあるかと思います。1回線だけの運用の方は、読み飛ばしていただければと思います。
それでは、あらためてahamoの概要と、補完する使い方をまとめてみたいと思います。
ahamo概要(2026年3月現在)
料金プランは非常にシンプルで、基本プランは以下の1択のみので、あとは、パケットと通話のオプションが一つづつです。
• 基本プラン(月額2,970円・税込): データ容量 30GB + 5分以内の国内通話無料
• 大盛りオプション追加(月額4,950円・税込): データ容量 110GB + 5分以内の国内通話無料
・月額1,100円税込の「かけ放題オプション」を追加することで、通話し放題。
※筆者は、基本プラン+「かけ放題」での契約をしております。
ahamoの強み
あらためてメリットを列挙すると以下の通りかと思います。
• コスパと分かりやすさ: 30GBという余裕のある容量に、5分かけ放題が最初からコミコミで2,970円というシンプルさが魅力です。事務手数料なども一切かかりません。※通話5分無料も意外と助かりますよね(さらに、かけ放題プラスで、通話し放題なので、個人事業主の方とか、事業用電話としても重宝しますよね)。
• 速度制限後も実用的: 万が一30GBを使い切ってしまっても、最大1Mbpsの速度が出ます。WEB閲覧やSNS、標準画質の動画視聴程度ならそのまま使えます。
• 高品質なドコモ回線: ドコモ本家の回線をそのまま使用しているため、格安SIM(MVNO)でよくある「お昼休みの時間帯に極端に遅くなる」といった通信速度の低下が起きにくいです。※このあたりのメリットはだいぶ怪しくはなっていますが、イオンモバイルは、au回線も使えますので、使い分けでカバーは可能。
• 海外でもそのまま使える: 追加料金や事前手続きなしで、海外91の国・地域でデータ通信(30GBまで)が利用可能です。
ahamoの弱点を補完する方法
・ahamoだけでなく、これはdocomo全体に言える事ですが、近年の通信品質の低下(速度低下)のエリアが目立つ様になっておりますが、docomoでの低品質エリアでは、イオンモバイルでのau回線にてカバーする様にしています。
・低容量の安いプランがない: ahamoが30ギガある事で、外出先でのPCへのテザリングはahamoでの利用を基本として、その分、イオンモバイルのシェアプランは少ないギガ数で運用する事で(筆者は3回線を6ギガ)、料金を抑える事ができています(因みにイオンモバイルの毎月の利用料は約1,900円程度) ahamoとイオンモバイルで毎月約6,000円程度で済んでいます(4回線使って、内1回線は話し放題でこの金額なら安いものでしょう)
• 余ったデータの翌月繰り越し不可: ahamoは、出来る限り使い切る様なテザリング運用とする事で、その分、イオンモバイル分の使用が減りますので、イオンモバイルはahamoと違い翌月に繰り越せますので、ここでも互いを、補完できる組み合わせが出来ているかと思います。
まとめ
ahamo自体は、非常によく出来たプランだとは思いますが、おそらくどのキャリアもプランも”完璧なものはない”というのが現状かなと思っております(何かしら弱みやデメリットがあったりしますよね)。今回の様に、二つのキャリア&プランを組み合わせる事によって、より理想に近いケイタイプランに近づける事が出来ると思います。















